11月22日金沢港クルーズターミナルにて参加者フォーラムを行いました。

11月22日(日)14時30分から2時間にわたって金沢港クルーズターミナル・セミナールームにて、来年度の参加者フォーラムを行いました。

 

例年は各チーム多数の方にご参加頂き、今年度の反省や来年度に向けての運営について話し合うのですが、

今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各チームの代表者のみご参加頂き、感染症対策をとりながら少数規模で開催致しました。

 

冒頭では桶谷会長より「2021年の活動基本方針」と題し、来年度の大会運営についての基本方針の説明がありました。

新型コロナウイルス情勢によって運営スタイルは大きく異なる旨のお話があり、大会としての開催か、

中止し代替イベントでの開催とするのかを時勢を鑑みて判断する等といったお話がありました。

お客様に置かれましては来年度の運営については、決定次第ご案内致します。

 

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続いて基調講演として、伊藤透金沢医科大学病院長より「新型コロナウイルスを知り健康と命を守る!」というテーマでご講演頂きました。

新型コロナウイルスの特性について学習し、対策方法、冬に向けての心構えなどを学ばせて頂きました。

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引き続き、金沢医科大学病院 医師の松田さくら子様より、「YOSAKOIソーラン日本海 練習について」というテーマで、実際の練習における新型コロナウイルス対策について学びました。

 

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現在北海道の「YOSAKOIソーラン祭り」で新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインが発行されており、感染を防ぐための練習法やフォーメーションの組み方などが掲載されております。私ども参考にさせて頂き感染拡大防止に努めて行きたいと考えております。興味のある方は以下のリンクをご覧いただけたら幸いです。

 

「YOSAKOIソーラン祭り」新型コロナウイルス感染予防対策について

 

 

その後フォーラムは休憩をはさんだ後、来年度のスケジュールについての説明や、今回新たに新型コロナウイルス安全対策委員会を立ち上げ、

各大会やイベント運営において開催実施の基本ルールを定めていく方針を立てました。

新谷三男専務理事が委員長として基本的方針の説明を行いました。

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また来年度のスケジュールとして2月14日(日)に新春初踊りの開催が決定し、

宮本英俊内灘実行委員長よりイベントの概要や運営スタイルについての説明がありました。

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最後に桶谷直義理事長より閉会の挨拶でフォーラムを締めくくりました。

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今年度は新型コロナウイルス感染拡大により、大幅な活動方針の変更を余儀なくされましたが、

来年度は感染対策防止についての理解を深め、情勢を見定めながら地域に活気を与えるべく努力してまいりますので、

2021年度もYOSAKOIソーラン日本海をよろしくお願い申し上げます。